「親から山林を相続したけど、何をすれば良いの?」「使い道がなくて放置している」――そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
神戸市内にも山林や原野といった利用されていない土地が多くありますが、相続後に放置することにはさまざまなリスクが伴います。この記事では、相続時の手続きや注意点、そして神戸市の制度や活用事例についてご紹介します。
1. 相続時にやるべきこと
◆ 登記の確認と名義変更
まずは法務局で登記の内容を確認し、相続による名義変更を行いましょう。これを怠ると後々トラブルになる可能性があります。
◆ 固定資産税の確認
たとえ使っていなくても、土地には毎年税金がかかります。特に「市街化区域内の山林」などは評価額が高くなる場合もあり、早めに確認しておくことが重要です。
◆ 相続税の申告
遺産総額が一定以上の場合、相続税が発生します。専門家に相談することをおすすめします。
2. 山林・原野を放置するリスク
神戸市では「空家等対策の推進に関する特別措置法」により、適切に管理されていない空き地・空き家に対して指導や命令が行われています。
特に危険性があると判断された場合、「特定空家・空地」に指定され、最悪の場合は固定資産税の軽減措置が解除されることもあります。
3. 神戸市の支援制度を活用しよう
神戸市では以下のような支援制度があります:
- 空き家・空き地地域利用バンク:地域団体による利活用を支援
- 解体費用補助制度:老朽化した建物の解体に補助
- 財産管理制度:所有者不明の土地を裁判所選任の管理人が管理
これらの制度を活用すれば、山林・原野を地域に役立つ形で再活用することが可能です。
4. 活用事例紹介
- 自然農園やドライフラワー栽培などのコミュニティ活動
- 駐車場や倉庫として貸し出し
- 自動販売機や広告看板の設置による収益化
実際に、学生団体や地域の町内会が空き地を「モデルガーデン」として整備した例もあります。
5. まとめ
山林や原野を相続したら、「放置せず、管理・活用」がキーワードです。神戸市には支援制度も整っており、上手に活用すれば負担を軽減できます。お困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。
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