~後から慌てないために、今できる準備~
高齢のご家族が施設入居を検討される際、
「どんな書類が必要?」「財産管理はどうすれば?」と不安を感じる方が多いものです。
入居の直前になって慌てないよう、ここでは入居前にやっておくべき大切な手続きを
行政書士の立場から分かりやすくまとめました。
① 入居契約に備える「身元引受人」と「保証人」の確認
多くの施設では、入居者に代わって契約や支払い、トラブル時の対応を行う身元引受人が必要です。
最近は家族関係が希薄な方も増え、保証人がすぐに見つからないケースもあります。
👉 その場合は、**専門家による「身元保証サポート」**を利用する方法もあります。
行政書士や社協、自治体委託のNPOなどが対応していることもあります。
② 財産管理・支払いの準備:「任意代理契約」や「任意後見契約」
入居後は、光熱費・医療費・施設利用料などの支払いが続きます。
認知症などで判断能力が低下すると、本人名義での手続きが難しくなります。
その備えとしておすすめなのが、
- 💡 任意代理契約(財産管理委任契約)
- 💡 任意後見契約(公正証書)
これにより、信頼できる人(家族や行政書士など)が本人に代わって
銀行手続き・支払い・契約更新などを行うことができます。
③ 不動産や自宅の整理:「家じまい」「空き家対策」
施設入居が決まると、これまでの自宅が空き家になります。
放置しておくと管理費用や固定資産税の負担、近隣トラブルの原因になることも。
✅ 早めに以下を検討しておきましょう。
- 不動産の売却や賃貸
- 空き家管理(巡回・清掃)
- 家財整理・不用品処分
- 名義が古い場合の相続登記
「まだ元気だから大丈夫」と思っていても、いざという時に困らないよう
行政書士・不動産業者と連携して“家じまい”の計画を立てておくと安心です。
④ 医療・介護の意思表示:「延命治療・葬儀・お墓」も考える
もしものときの希望を伝える「エンディングノート」や「尊厳死宣言書」も、
施設入居のタイミングで作成しておくとご家族が助かります。
- 延命治療をどうするか
- 葬儀・供養・お墓の希望
- 貴重品・重要書類の保管場所
- ペットの今後の世話
行政書士による公正証書作成サポートを利用すれば、
法的効力を持つ文書として残すことも可能です。
⑤ 行政や施設との手続きサポート
入居時には以下のような申請・届出も必要になります。
| 手続き内容 | 申請先 |
|---|---|
| 介護保険の要介護認定申請 | 市区町村 |
| 介護サービス利用契約 | ケアマネ・施設 |
| 住民票の異動(必要に応じて) | 市区町村 |
| 健康保険・年金住所変更 | 各保険機関 |
これらをまとめてサポートできるのが**行政書士の「入居前手続きサポート」**です。
🌸 まとめ:早めの準備で「安心の入居」を
施設入居は、本人・家族にとって大きな決断です。
しかし、法的・財産的な準備をしておくことで、
後々のトラブルや手続きの煩雑さを大幅に減らすことができます。
「何から始めたらいいか分からない」
「施設入居の前後で家のことも整理したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
行政書士が、終活・家じまい・施設入居支援までトータルでサポートいたします。
📍 行政書士のまぐち事務所(神戸市兵庫区)
– 終活・相続・家じまい・空き家相談 –
TEL:078-771-6201
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