家じまいとお焚き上げ ― 思い出に感謝を込めて

家じまいの中で出てくる「迷うもの」

家じまいを進めていると、家具や家電のように処分方法がはっきりしている物とは違って、「気持ちがこもっていて、簡単には捨てられない物」が出てきます。
仏壇や神棚、位牌、人形、アルバム、手紙、趣味の道具…。
どれも大切な思い出が宿っていて、ゴミ袋に入れてしまうのはどうしても抵抗があります。

お焚き上げとは

そんな時に利用されるのが 「お焚き上げ」 です。
お焚き上げとは、寺院や神社で読経や祝詞を上げ、炎をもって感謝とともに天に還す供養の方法。
「ありがとう」「さようなら」という気持ちを形にする、心の区切りの儀式です。

近年では、遺品整理や実家じまいの一環としてお焚き上げを希望される方が増えています。

お焚き上げの対象になるもの

  • 仏壇・神棚・位牌
  • 人形やぬいぐるみ
  • 写真・手紙・日記
  • 思い入れのある衣類や愛用品

特にアルバムや手紙などは「燃やす」ことに抵抗があっても、僧侶や神職の読経とともに供養されることで、安心して手放せる方が多いのです。

家じまい+お焚き上げで心の整理を

家じまいは、単なる「片づけ」や「処分」ではありません。
大切なのは、思い出に感謝し、気持ちの整理をつけること

お焚き上げを取り入れることで、

  • ご家族にとっての「心の区切り」になる
  • 「きちんと供養できた」という安心感が得られる
  • 遠方からでも供養証明書や報告書で確認できる

といったメリットがあります。

行政書士としてできること

私たち行政書士は、お焚き上げ自体を執り行うことはできませんが、寺院・神社や提携業者のご紹介、必要な手続きのご案内は可能です。
相続や不動産の整理とあわせて「お焚き上げ」をご提案することで、より安心して家じまいを進めていただけます。


👉 「家じまいを進めたいけれど、仏壇や人形をどうすればよいのか…」
と迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。